To Heart

produced by AQUAPLUS



■いんぷれっしょん from ToHeart


PS/PC版ToHeartの強烈なネタバレを含みます。注意。
※適宜書き足します(爆)







神岸あかり Akari KAMIGISHI


 1stplay終了。あかりエンディングで涙する自分を発見。はまった。髪型が変わった瞬間より『こいつはエンディングみないかん』モード発動。シナリオの流れはPC版と特に変わってないけど、エンディングへのもって行き方がPC版以上に切なかったです。だからって、あそこまで邪険に扱わなくてもいいのに。
なんかPS版では『なんちゃって〜』とか『世話のかかる子を持つと…』で「性格変わったんぢゃないのかコレ」っておもひました、ハイ。一発目は5秒ほどフリーズしたし。もうちょっとゆっくりと喋るのかと思ってたが、プレイしてると慣れてるし。どちらかと言えばアニメ版の方がゆっくりと話してます(台詞がそれほど多いわけではないし)。

エンディング、黄昏の公園。あかりって、思ったよりもずっと芯の強い娘なんだな。
彼女の告白には、そんな気持ちが込められている、と。




来栖川芹香 Serika KURUSUGAWA


 フルボイスと聞いて、「芹香さん、どうするんだ?」と真っ先に考えたのだが、浩之通訳なしでも喋ってるぞ。一番長い台詞は『ひろゆきさん…』の筈(未確認)。『マジです』にはうけました。
シナリオの流れはPC版と大きな変更はないのだが、やっぱり4/29ですか、まさかプールででえととは。水着はやっぱり綾香が用意したのだろうか?芹香さんが用意できたとはとても思えないし(笑)。
エンディングは、PS版の方がよっぽど自然な気がするなぁ。芹香さんの誕生日、冬の公園。なんか冬でもベンチでぼーっと光合成(爆)してる芹香さんが…何となく思い浮かぶ。




保科智子 Tomoko HOSHINA


 いいんちょ、フルボイスで最強極まるぐらい凶悪なキャラクターになってしまいました。いや、どはまりです。クールな所とココロを許してるところの差がまた。 4/29の保科父登場イベント。全国1000万のいいんちょ萌えが妄想したであろう『髪を下ろして、コンタクトにしたら?』を実践なさってますし。胸でかいのを強調してるぞおい。
5/2の夜はなんか蛇の生殺し状態に浩之君おかれてますが(あの続きが確実にあったんだろうな(爆))。しかもあそこであの台詞を言わせるか(しかも2度もだ!)。まぢで転がったぞ。フルボイスのパワーと破壊力は凄まじい。しみじみ。





長岡志保 Shiho NAGAOKA


 PC版では、「なんかいまいち。もう少しつっこまないの?」が、180度転換。コレがホントの志保シナリオって言うぐらい変わりました。とにかく良く喋る。はっきり言ってうるさいぐらい。カラオケ歌ったり、エンディングで『それぞれの明日へ』を歌ったりするのでボイスOFFにできなかったが。
 基本的に志保は、"気におけない友達"レベルのままなんだけど、PS版ではPC版であんまり語られなかった志保のココロの内がおもてに出てきてる。エンディングで戦闘開始!するのはあれれ、と思ったけど、志保ならアレぐらいやりそうだな。志保シナリオは、あかりエンディング後にやるのが話の流れ上一番良いかな。わしの場合は最初から10番目と決めてたけど。




松原葵 Aoi MATSUBARA


 相変わらずテキストが多いぞ、葵ちゃんは。トレーニングはちゃんと体操服でやるようになった(PC版では時間がなくて諦めたらしい)。坂下さんとのバトルシーン、PC版は静止画なのにスピード感を感じるぐらい曲が良かったのに、PS内蔵音源のテクニカルパワーはヘボヘボなのだった。コレが至極残念。デュアルショックはぶるぶるしてるが。
 エンディングは、PS版の方が自然です。こっちの方が葵ちゃんらしいぞ。




HMX-12 マルチ HMX-12 Multi


 CVが良かったのかな、ほのぼの。手は掛かるんだけど、ほっとけないんだよな、マルチは。別れの強烈な痛さと言う点ではPC版が上をいってると思いますが、PS版の展開も良かったです。私服モードはわざとああいう感じにしたみたいですね。





姫川琴音 Kotone HIMEKAWA



 PS版ではイメージ変わりました。設定全面変更。
 なんか話が色々と飛びすぎて、まとまりが無くなっちゃったかな、コレは。
 VFBでは「まだまだ書き足りない」っていうコメントがあったし。やっぱりコロッケがぁ〜(ばき)





宮内レミィ Lemmy Christopher Helen Miyauchi


 レミィのシナリオは、ギャグ満載のホームコメディなんでしょう、多分。お約束を突き進んでくれます。PC版でも「なんぢゃそりゃおい!」とちゃぶ台ひっくり返しそうになったんですが、PS版ではギャグ一辺倒で進んでるのを実感できたんで、エンディングのあの結末にも納得は出来ましたが。ハンターモードにならなかったのが良かったんでしょう。レミィ一家で一番普通そうなのはミッキー君かな、がんばってワゴン食えるようになって欲しいところです(笑)。
※レミィのフルネームはこのよーになっています。初音のないしょ!の青紫さんコメント参照。


雛山理緒 Rio HINAYAMA


 ちゃんとしたシナリオがついて、一本立ちしたぞ。アニメ版でも1回丸ごと使ってるし(それにしてはレミィの回が無かったな)。 ビンボーが全面に出ない方が良かったかな。出会いのシーンもね。なんかホワイトアルバムを思い出しますが(笑)。私服モードと言うか、着ぐるみなんかもあって見てて面白いキャラクターだなぁ。バイトの要領はなかなかのもんだと思うが、普段の要領の悪さ(いきなり告白シーンとかね)はどっから来てるんですかね。




来栖川綾香 Ayaka KURUSUGAWA


 PC版ではシナリオお蔵入りになっちゃったそうですが、期待に応えてPSで復活。ちょっと画が少ないのが難点だが、大方のPC版プレイヤーのイメージ通りの性格だし、わし的内部ランクも上昇しました(笑)。
 お嬢様なんだけど、やっぱりどこか変なとこがあるのははまるなぁ、芹香さんにも言えますが。芹香さんと同じ声優さんが声当てているとは感じられん。芹香さんの分も喋ってますな。
しかし、あの無茶苦茶な強さは…、浩之が勝負になったのが不思議でしょうがない(爆)。 シュミは釣りなんですかね、そっち方面の話があっても面白かったかも(Videoの映像特典で釣りネタでました)。

by Maru-BA 2001